港湾空港技術研究所 2023年3月28日(火) オンライン施設公開を行いました
Topics開催目的
当研究所では、港湾、空港、海岸、沿岸環境分野に関する最先端の研究・技術開発を進める方法の1つとして、様々な装置や施設などを使用した実験・観測を行っています。この施設公開は、その一例をご紹介し、最先端の研究・技術開発の一端に触れていただくことを目的としています。
施設公開の概要
今回の港空研施設公開では、茨城県神栖市にある波崎海洋研究施設をご紹介します。
この施設は、日本一の規模を誇る全長427mの観測用桟橋を持ち、1986年以来、世界的に類を見ない長期に亘る海浜地形の観測を行っています。強大化する外力に対応した海岸保全を行う上での当施設の必要性や、港湾構造物の防食技術への長期観測結果の活用例を、現地からのリアルタイム映像を織り交ぜながらご紹介します。
開催日時・プログラム・参加方法など
開催日時
令和 5年 3月28日(火) 14時~15時(13時40分入室開始)
プログラム
時間 | 内容 | 説明者 |
---|---|---|
14:00~14:05 | 開会挨拶 | 港湾空港技術研究所 所長 河合 弘泰 |
14:05~14:25 | 波崎海洋研究施設のご紹介 | 港湾空港技術研究所 沿岸環境研究領域 沿岸土砂管理研究グループ グループ長 伴野 雅之 |
14:25~14:35 | 波崎観測桟橋での被覆防食工法の長期暴露試験 | 港湾空港技術研究所 構造研究領域 領域長 山路 徹 |
14:35~14:45 | 波崎観測桟橋からのリアルタイム配信 | 港湾空港技術研究所 沿岸環境研究領域 沿岸土砂管理研究グループ グループ長 伴野 雅之 |
14:45~14:55 | 質疑応答 | |
14:55~15:00 | 閉会挨拶 | 港湾空港技術研究所 特別研究主幹 中川 康之 |
※プログラムは変更となる場合があります。
配信方法
Webによるオンライン配信(Zoom)
定員・参加費
定員 300名
参加費 無料
参加申込先・申込〆切
申込み受け付けは終了いたしました。
多数のお申し込み、ありがとうございました。
実施後のアンケート
アンケートの受付は終了いたしました。
〆切:令和5年4月11日(火)
※ご入力・ご送信いただいた情報は、当研究所のプライバシーポリシーによる適切な管理を行います。
配信状況の録画の実施について
本施設公開では、配信状況を録画します。参加される方は録画を承認されたものとみなします。なお、録画データの提供は行いません。
お問合せ先
申込方法などご不明な内容がありましたら、下記宛てにメールでお問い合わせください。
koukai-pari2022@p.mpat.go.jp