海洋汚染防除研究グループ

キャラクター紹介

Marine Pollution Management Group

 海洋汚染防除研究グループでは「油回収実海域再現水槽」ができたころから、海洋汚染防除研究に関心を寄せている3人のキャラクターがいます。少し古くなってきたので、令和バージョンに新しくしましたので紹介します。

 
名称:りゅうたん(Ryutan
 種族:水環境を守るドラゴノイド(竜型未来生命体)
 年齢:研究者見習いの子ども竜(竜の世界ではまだ"こども"の部類)
 役割:未来からやってきた"水のメッセンジャー"
特徴:

頭のアンテナはGPS+環境センサー。流れ・濁り・水温・油膜などをリアルタイムでキャッチ。

・見た目は竜の子どもだが、ちょっとだけ機械っぽいパーツがあり、「未来の技術と自然の共存」を象徴。

・専門用語が好きで、ときどき難しい言葉を使ってしまうが、親しみやすくわかりやすい説明も得意。

使命:

・難しい海や水の研究を、行政官・学生・市民・子どもなど、さまざまな立場の人にわかりやすく伝える。

・出前講座や広報資料、ポスターなどに登場して、親しみやすく興味を持ってもらう"入り口"の役割を果たす。

・「研究ってかたいイメージだけど、こんなに面白い世界なんだ」と思ってもらえるきっかけをつくる。



★名称:人魚(Mermaid
  種族:海洋環境を守る人魚族(海の守護者)
  役割:海の調和を守る"海の癒し手"

特徴:
ぱっちりとした大きな目と、明るく優しい笑顔が特徴。
青緑色の長い髪の毛には星形の髪飾りが輝き、かわいらしさを引き立てる。
朱色の尾びれが特徴的で、水中を楽しそうに泳ぐ。
常に明るく、誰とでもすぐに打ち解ける性格で、周囲を自然に笑顔にさせる。
その歌声には癒しの力があり、海洋生物や人々をリラックスさせ、心地よい安らぎを提供する。
水流を操り、海洋生物とのコミュニケーションが得意で、困っている生物を助けることも。

性格:
明るく前向きで、他者とすぐに親しくなる能力を持っている。
周囲の人々に寄り添い、元気を与えることができる温かい心を持っている。
笑顔と楽観的な態度で、どんな困難にも前向きに取り組む姿勢が魅力。

使命:
海洋環境の重要性を広め、環境保護の大切さを楽しく伝える。
海洋生物の保護や海洋汚染問題について啓発活動を行う。
他のキャラクターたちと協力し、海と陸の環境調和を目指す活動に従事。
海の声として、地球の未来のために行動し、海の生態系を守る責任を果たす。

名称:竜神博士(Ryujin-Hakase
  種族:海の古代竜族
  年齢:海竜年齢でえ350歳(人間換算で70歳程度)
  役割:りゅうたんの師であり、研究所の知識の番人。科学的な知識を噛み砕いて、りゅうたんや視聴者にわかりやすく伝える

特徴:

・メガネと白衣がトレードマーク。

・落ち着いた口調で話すが、研究分野の話になると熱が入る。

・高性能なクラウド端末を腕時計型で常に装着し、海況データなどを即座に参照できる

使命:

・「海と人をつなぐ知の架け橋となること」

竜神博士の使命は、長年にわたって蓄積された海の知識と最新の科学技術を融合させ、それをわかりやすく伝え、未来の世代に継承することです。りゅうたんを導きながら、行政官や市民、学生といった幅広い人々に、「海の環境を守ることの大切さ」、「科学の面白さ」、「技術の役割」を届けます。また、研究所で得られる観測データやシミュレーション結果を、単なる数字ではなく「意味のある情報」として社会に還元する責任を担っています。



★名称:乙姫(Otokime
種族:海の王国の女王(海の守護者)
役割:海の環境の見守り手、王国の象徴

特徴:
穏やかで気品ある外見を持ち、優雅に海を支配する。
たくさんの魚たちとともに、海の環境の見張りをし、異変を察知して素早く対応する。
鮮やかな色合いの衣装を身にまとい、海の神秘的な美しさを象徴する存在。
笑顔を絶やさず、周囲に安心感を与えるが、海の調和が崩れた際には強い意志で立ち向かう。
深い知恵を持ち、海の全ての生物と調和を保ちながら、その環境を守るために尽力している。

性格:
穏やかで思慮深く、海の生物たちからの信頼を集める女王。
環境問題に対しては強い責任感を持ち、最良の解決策を見つけ出す冷静さと行動力を兼ね備えている。
研究の成果に感謝し、それを活かして海の未来を守ることに全力を尽くしている。
他のキャラクターたちを支え、導く存在として、その知識と経験を共有することを惜しまない。

使命:
海洋環境の保護と改善のために、海の王国を支配し、環境の見張り役として活動する。
海の生態系に関する知識を深め、科学的な研究を活用して環境問題に取り組む。
魚たちとともに、海の調和を守り、乱れが生じた際には積極的に解決策を講じる。
研究者たちに感謝の気持ちを持ちながら、その成果を王国の発展に役立てる。