スマート物流サービスの研究開発終了後の継承体制を決定しました

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令和5年2月2日
国立研究開発法人海上・港湾・航空技術研究所 港湾空港技術研究所
(スマート物流サービス研究推進法人)

戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)の「スマート物流サービス」では、サプライチェーン(SC)全体の最適化を図り、物流・商流分野でのデータを活用した新しい産業や付加価値を創出し、物流・小売業界の人手不足と低生産性の課題の解決を図るべく、物流関係者間のデータ連携を可能とする物流・商流データ基盤の構築や省力化・自動化に資する自動データ収集技術に関する研究開発に取り組んできました。
  一方、今年度末で「スマート物流サービス」の研究開発が終了し、研究推進法人が解散することから、次年度以降の「スマート物流サービス」の研究成果の社会発信とその社会実装の一層の推進を図るための継承体制を決定しました。今後は、今年度新たに設立された(一社)フィジカルインターネットセンターが中心となり、SIP研究開発プログラムに参加した各企業と連携して、「スマート物流サービス」の研究成果と社会実装のさらなる普及拡大に取り組む予定です。

お問い合わせ窓口

国立研究開発法人 海上・港湾・航空技術研究所 港湾空港技術研究所

(スマート物流サービス研究推進法人) 川口、河本、池田

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