研究成果
UAVによる沿岸域の写真測量の精度の検討
発行年月 | 港湾空港技術研究所 資料 1360 2019年11月 |
---|---|
執筆者 | 川口真吾・鈴木高二朗・鶴田修己・朝比翔太 |
所属 | 海洋研究領域 耐波研究グループ |
要旨 | 回転翼型(マルチローター)UAVは、その操作性の容易さから近年では急速に普及が進んでいる。 そうした中、UAVの沿岸域測量への活用から測量技術・運用の革新が期待されており、例えば、船舶を使用しなければ測量が実施できなかった島防波堤の測量や、被災地における迅速な被災状況把握がその一例として挙げられる。しかし、実際にUAVによる島防波堤の測量を行うためには、高精度な写真測量方法の確立が必要であり、その検討は未だ十分ではない。そこで本研究では、被災地におけるUAVを活用した調査方法の検討を実施し、その結果、以下の事を明らかにした。 |
全文 |
TECHNICALNOTE1360(PDF/9,149KB)
|