研究について
研究成果
長期海洋暴露試験および実構造物調査に基づくコンクリートの塩化物イオン拡散性状に関する検討
発行年月 | 港湾空港技術研究所 資料 1339 2018年03月 |
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執筆者 | 与那嶺一秀、山路徹、加藤絵万、川端雄一郎 |
所属 | 構造研究領域 材料研究グループ |
要旨 | 本検討では、まず、長期海洋暴露試験を基に、コンクリートの塩化物イオン拡散メカニズムに関する検討を行った。次に、試験体および実構造物から収集した見かけの拡散係数Dap の実態を基に、鉄筋腐食開始時期の予測時に用いる塩化物イオン拡散係数の特性値を算出する式の導出を行った。得られた主な知見を以下に示す。 |
全文 |
TECHNICALNOTE1339(PDF/1,739KB)
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