研究について
研究成果
信頼性設計法による防波堤の全体系安全性(第3報)-レベル1、2の設計法の適用性総括-
発行年月 | 港湾空港技術研究所 報告 037-02-05 1998年06月 |
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執筆者 | 長尾毅、大久保昇、川崎進、林由木夫 |
所属 | 計画設計基準部 設計基準研究室 |
要旨 | 本報告は、防波堤の全体系安全性照査へのレベル1およびレベル2の信頼性設計法の適用性の評価に関する一連の研究を総括するものである。近年における全国の重力式防波堤の設計事例76例をもとにして、現行設計法による防波堤の滑動、転倒、支持力の各安全性を安全性指標により評価し、各破壊モードに対する安全性を相互比較するとともに、総合的な破壊可能性について検討した。また、レベル1およびレベル2の信頼性設計法の、すべての破壊モードに対する総合的な適用性を検討した。 |
全文 |
/PDF/vol037-no02-05.pdf
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