研究について
研究成果
深層混合処理工法による改良地盤の振動性状に関する模型実験
発行年月 | 港湾空港技術研究所 資料 0520 1985年06月 |
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執筆者 | 稲富隆昌、風間基樹、今村俊博 |
所属 | 構造部 振動研究室 |
要旨 | 深層混合処理工法による改良地盤の振動性状を検討するため、模型振動実験を実施した。改良形式はブロックと壁で、改良地盤の底面が砂層に接している着底型改良地盤と粘土層に接している浮き型改良地盤である。振動方向はブロック状改良地盤の場合は法線直角方向、浮き型改良地盤の場合は法線直角方向と法線平行方向である。実験では改良地盤と周辺地盤の振動性状を各振動数ごとに比較し、両地盤の動的相互作用を検討した。おもな結論は以下のとおりである。 |
全文 |
/PDF/no0520.pdf
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