研究について

研究成果

港湾地域強震観測地点資料(その5)

発行年月 港湾空港技術研究所 資料 0351 1980年09月
執筆者 横山淑子、倉田栄一
所属 構造部 耐震構造研究室
要旨

 港湾地域における強震観測は、港湾技術研究所および港湾関係機関が協力して、昭和37年から実施しており、昭和55年3月末現在、観測網は50港に設置された75台の強震計で構成されている。
 この資料は得られた地震記録の背景となる個々の観測地点における強震計の設置状況を説明するものである。本報告では、昭和53年4月から昭和55年3月末の間に、強震計が新規に設置された4港と移設された2港について資料をまとめた。
 この資料は強震計の設置位置、地形、付近の状況等を示す3種類の地図、資料表、強震計基礎図と強震計を収容する建物の建物図、土質柱状図、速度柱状図、速度検層結果図および粒径可積曲線で構成されている。

全文 /PDF/no0351.pdf