研究について

研究成果

船舶の主要寸法と力学的諸量の関係

発行年月 港湾空港技術研究所 資料 0348 1980年06月
執筆者 寺内潔、吉田行秀
所属 設計基準部 主任研究官
要旨

 本報告は日本船および外国船のうち、一般貨物船、石油タンカー、鉱石専用船、フルコンテナ船、旅客船、カーフェリー(単胴船)、漁船、作業船について種々の寸法の相互関係について回帰分析を行い、その結果をとりまとめたものであり、解析項目としては次のものをとりあげている。
 総トン数、重量トン数、排水量、全長、型幅、喫水、ぎ装数、水面上マスト高、水面上船側投影面積、水面下船側投影面積、水面上船体正面投影面積、グラブ容量、クレーンつり上能力、ポンプ出力、ミキサー能力。
 これらの諸元の相互関係について、回帰曲線式の表示とデータの分布傾向の図示を行い、利用しやすい様にしてある。

全文 /PDF/no0348.pdf