研究について
研究成果
さん橋上部工の配筋設計の自動化
発行年月 | 港湾空港技術研究所 資料 0300 1978年09月 |
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執筆者 | 南兼一郎、山本修司、本浩司、塩沢俊彦 |
所属 | 設計基準部 自動設計研究室 |
要旨 | 鋼ぐい式さん橋・横さん橋の上部工の配筋設計および配筋図の作成を電子計算機(当所TOSBAC5600/160)および、自動図化機を用いて自動化に行うシステムが完成したので報告する。本システムの特徴は、さん橋上部工をくいで弾性支持された格子げたと考えて、はりの断面力を計算していること、および移動荷重の載荷法を工夫してはりの設計断面力を効率よく求めるようにしたことである。このプログラムを使用すると従来1~2か月要していたさん橋上部工の配筋設計が、わずか1~2日ででき、大幅な省力化に役立つものと思われる。本報告はシステムの構成、設計方法の詳細、システムの利用法についてまとめものである。 |
全文 |
/PDF/no0300.pdf
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