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著作権
本ソフトウェアの著作権は港空研(以下、「著作権者」と言います。)が所有しています。よって、ユーザーによる著作権法などに違反する行為は禁止します。
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使用権の権限
本契約における使用権は、ユーザーが本契約に同意しユーザー登録をしたうえで本ソフトウェアを受領したときから発生します。ユーザーが著作権者に対し使用中止の意思を明示したとき、ユーザーが本契約のいずれかの条項に違反したとき、著作権者はユーザーの使用権を終了させることができます。
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使用権の範囲
著作権者は、本ソフトウェアを使用する権利を、本契約に同意したユーザーに対してのみ許諾します。
よって、本ソフトウェア(第4項により複製・改変したものを含むがこれに限られない)の第三者への譲渡、貸与、賃貸、送信、送信可能化、再使用許諾は認めないものとします。ただし、港空研の承認を得た場合は、その限りではないものとします。
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複製・改変について
ユーザーが本契約にもとづき著作権者から提供された本ソフトウェアについては、ユーザーは複製・改変することができるものとします。
但し、本ソフトウェアを全体的または部分的に複製・改変した場合には、ユーザーはその内容を著作権者に報告する義務を負うものとし、本ソフトウェアを全体的または部分的に複製・改変したものの配布・販売・公開を一切禁止します。
なお、本ソフトウェアを全体的または部分的に複製・改変した内容について報告したユーザーは、著作権者がその情報(改変したプログラムを含むがこれに限られない)を自由に使用(バージョンアップへの反映を含むがこれに限られない)することを認めるものとし、その使用に異議を申し立てることはせず、その使用に対し何らの権利の主張も行使もしないものとします。
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バージョンアップ
本ソフトウェアは、計算対象とする学術分野の解析技術の進歩や、ハードウェアやソフトウェアの技術的進歩によりバージョンアップすることを予定しています。但し、著作権者は、バージョンアップの義務を負うものではありません。
バージョンアップに際しては、著作権者がユーザーから報告された情報を反映させると共に、バージョンアップされた本ソフトウェアも将来的には公開の対象とする予定です。したがって、ユーザーから報告された情報はユーザー登録に記された個人情報を除き、将来的に公開の対象となりえます。但し、著作権者はユーザーから報告された情報を公開する義務を負うものではありません。
なお、本使用許諾条件は、将来開発される本ソフトウェアのバージョンアップ版等に対する使用許諾には及びません。
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本ソフトウェアのサポートについて
本ソフトウェアの内容・使用方法・計算結果・その他関連する事項に関するユーザーからの質問について、著作権者は回答の義務を負いません。
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利用上の制限
ユーザーが本ソフトウェアの全部もしくは一部の使用による計算結果を報告書や論文等に記載もしくは投稿する場合には、本ソフトウェアを用いたことを明記する義務を負うものとします。
以下の文献を参考文献として記述して下さい。
高潮津波シミュレータ(STOC)による津波被害解析手法
富田孝史・本多和彦・千田優
港湾空港技術研究所報告 第55巻第2号
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著作権者の免責
本ソフトウェアの全部もしくは一部の使用による計算結果について、著作権者は、何ら保証するものではなく、また、その一切の責任を負いません。よって、計算結果の利用はユーザー自身のリスク負担と責任において行うものとします。
また、著作権者は本ソフトウェアについて一切の瑕疵担保責任を負いません。
本ソフトウェアの全部もしくは一部の利用によって、直接または間接的に如何なる損害・トラブル等を生じさせても、著作権者は一切の責任を負いません。
また、著作権者は、特定目的への適合性の保証あるいは第三者の権利の無侵害の保証など、いかなる種類の保証も、明示、黙示を問わず、一切しません。
よって、著作権者は本ソフトウェアに関するいかなる保証も行いません。
さらに、本ソフトウェアを使用した結果の影響に関しても一切の責任を負わないものとします。
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一般事項
使用者に事前に通知することなく、本条件を変更することができるものとします。本条件変更後は、変更後の条件を適用します。
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ユーザー登録
ユーザー登録に必要な事項は下記の通りとします。なお、ここに登録された個人情報は一切公開しません。
1) ユーザー氏名
2) 所属
3) 連絡先(住所、電話番号、メールアドレス等)
4) 利用目的
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準拠法及び裁判管轄
本契約の準拠法は日本法とします。
また、万一、本ソフトウェアまたは本契約に起因し、またはこれらに関連して何らかの紛争が発生し、話し合いで解決しないときは、日本国の東京地方裁判所を第一審の専属管轄裁判所とすることに、著作権者とユーザーは合意します。