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地盤研究領域

基礎工研究グループ

Foundations Group

基礎工研究グループでは、港湾施設を支える杭や矢板といった基礎構造物の設計、施工に関する研究をはじめ、これらの施設を効率的に建設、維持していくための調査法に関する研究などを行っています。近年では、可搬型X線CT装置を用いた新たな地盤調査法やデジタル計測技術を活用した杭の施工管理手法の開発などに取り組んでいます。

グループ長ごあいさつ

松村  聡

現場の技術課題に目を向けて、研究によって課題解決を支援すること、常に新しい視点で研究を見直し、より良い技術を生み出すことをめざして、日々研究に取り組んでいます。そのために、特に技術課題や開発技術が多様化する現在では、産官学に携わる技術者、研究者の皆様との連携が不可欠です。当研究グループでは、国内外問わず大学からの研究員や民間企業からの研修員の受け入れによる人材交流、共同研究や情報交換のためのセミナー開催などを積極的に進めていますので、随時ご相談をお待ちしております。