港空研について 研究施設のご紹介

大型実験水路105m堤体実験水路

105m堤体実験水路は、昭和30年に整備した施設で、研究所が保有する施設のなかで、最も古い施設です。本施設では、防波堤や護岸等の海岸構造物について、中型模型実験により構造物の機能的な検討を行うことができます。また、波消ブロック、杭等に関する各種模型実験にも活用されています。

造波装置の画像

造波装置

主な仕様

水路:長さ105.0m×幅3.0m×深さ2.5m
造波:最大波高80㎝、周期0.5~10sec

水路(側面)の画像

水路(側面)

水路内の画像

水路内

主に施設を利用している研究グループ