研究成果
港湾における小型無脊椎動物の種の多様性指数―2つのサンプリングエフォートの考え方の比較―
発行年月 | 港湾空港技術研究所 資料 1361 2019年11月 |
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執筆者 | 細川真也・百田恭輔 |
所属 | 海洋情報・津波研究領域 海洋環境情報研究グループ |
要旨 | 種の多様性の評価で用いられる種の多様性指数の算出においては、 観測に要した努力量(サンプリングエフォート) の影響の考慮が重要となる。 しかし、 サンプリングエフォートにはサンプリングした生物の個体数に基づく個体ベースとサンプリングに用いたサンプルの数に基づくサンプルベースの2つの考え方があり、 港湾の種の多様性評価に携わる技術者にとって、 どちらの考え方を実務で採用すべきか分かり難い。 また、 港湾で着目すべき小型無脊椎動物群集の種の多様性指数のサンプリングエフォートに対する応答の知見が少なく、 信頼性のある観測のための情報が不足している。 |
全文 |
TECHNICALNOTE1361(PDF/2,482KB)
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