研究成果
長期海洋暴露試験に基づく鋼管杭の防食工法の耐久性評価に関する研究(30 年経過時の報告)
発行年月 | 港湾空港技術研究所 資料 1324 2016年06月 |
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執筆者 | 山路徹、与那嶺一秀、審良善和、阿部正美、原田典佳、田中隆太、角野隆、香田一哉、金杉賢、後藤宏明、松田英樹、江口宏幸、松井良典、岸慶一郎、久保田一男、永尾直也、星野雅彦、川瀬義行、小泉文人、小林裕、増田和広、吉川幸雄、中村 聡志 |
所属 | 構造研究領域 材料研究チーム |
要旨 | 海洋環境に位置する鋼構造物の防食方法として、海水中および海底土中部に対しては電気防食工法、干満帯より上部の環境には被覆防食工法が適用されている。この両工法に対して、①設計時に性能を照査する方法、②維持管理時に現状の防食性能を評価する方法および将来の性能低下を予測する方法の確立が求められている。電気防食工法については、概ね確立されているが、被覆防食工法については、いずれも未確立である。
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全文 |
TECHNICALNOTE1324(PDF/5,603KB)
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