研究について

研究成果

平成12年(2000年)鳥取県西部地震による港湾施設等の被害報告

発行年月 港湾空港技術研究所 資料 1015 2001年12月
執筆者 井合進、菅野高弘、山﨑浩之、長尾毅、野津厚、一井康二、森川嘉之、小濱英司、西守男雄、佐藤陽子、田中剛、海老原健介、大村武史、大槙正紀
所属 特別研究官 防災担当
要旨  2000年10月6日に、鳥取県西部(北緯35度16.5分、東経133度20.9分)を震源とする気象庁マグニチュード7.3の地震が発生した。この地震により鳥取県西部沿岸の各港で被害が発生し、その港湾施設被災額は約43億円に達した。港湾関係諸機関は協力して地震被害調査にあたり、その結果を本報告書にとりまとめた。  この報告では、港湾地域強震観測網による地震動の資料、各港および空港の施設(無被災施設を含む)に関する資料、被災施設の被災状況の資料などを収録した。  この報告は、構造物の被害を詳細に記録したものであり、被害に関する詳しい解析は含んでいない。
全文 /PDF/no1015.pdf