研究について

研究成果

世界バルクキャリア動静分析(2000)

発行年月 港湾空港技術研究所 資料 0964 2000年09月
執筆者 赤倉康寛、佐藤光子、高橋宏直
所属 計画設計基準部 システム研究室
要旨  本資料は、全世界に就航するバルクキャリア(鉱石等専用船、兼用船を含む)の寄港実績の統計データを、整理・分析したものである。寄港実績データは、Lloyd's Maritime Information Services による、最新の1999年実績である。この寄港データにより、世界の各港におけるバルクキャリアの寄港回数、寄港船のDead Weight Tonnageの総計値を算定し、これらを、国別、港別に整理した。その結果、日本はバルクキャリア寄港回数において第1位であることが判明した。  さらに、そのデータを運搬品目によって分けることにより、品目別の寄港船の船型についても分析を行った。また、寄港実績だけでなく、1999年に就航したバルクキャリアの船舶諸元についても、全バルクキャリアを対象とした諸元表の他に、運搬品目別にも整理した。
全文 /PDF/no0964.pdf