研究について

研究成果

世界コンテナ船動静分析(2000)

発行年月 港湾空港技術研究所 資料 0963 2000年09月
執筆者 赤倉康寛、佐藤光子、高橋宏直
所属 計画設計基準部 システム研究室
要旨  本資料は、全世界に就航するフルコンテナ船の寄港実績の統計データを、整理・分析したものである。寄港実績データは、Lloyd's Maritime Information Service による、最新の1999年実績である。この寄港データにより、世界のコンテナ港の寄港回数、寄港船のTEU Capacityの総計値、Dead Weight Tonnageの総計値を算定し、これらを、国別、港別に整理した。その結果、日本は振るコンテナ船寄港回数において第1位であることが判明した。  さらに、そのデータを船型Type毎に分けることにより、寄港船の船型についても分析を行った。また、寄港実績だけでなく、1999年に就航したフルコンテナ船の船舶諸元についても整理した。
全文 /PDF/no0963.pdf