研究について
研究成果
鋼直杭式桟橋の弾塑性解析による耐震性能照査および簡便照査法の提案
発行年月 | 港湾空港技術研究所 資料 0943 1999年09月 |
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執筆者 | 横田弘、川端規之、芥川博昭、黒崎和保、津嶋敏明、原田典佳、矢頭明子 |
所属 | 構造部 構造強度研究室 |
要旨 | 鋼直杭式横桟橋の耐震性能照査を行う手法として、弾塑性解析が新たに技術基準に取り入れられた。本手法を桟橋に適用するのは初めてであるために、解析の標準になるべきプログラムを開発する必要がある。また、その適用に際してのノウハウや知見をとりまとめておく必要がある。さらに、本プログラムを使用しなくても、便に耐震性能照査が行える手法を提案することは、実務者にとって有用である。このようなことから、弾塑性解析および簡便法による桟橋の耐震性能照査手法を検討した。 桟橋の耐震性能を簡便に照査する手法は、桟橋の杭列数、水深、表層地盤条件、クレーン荷重の有無等をパラメターとして行って得られた弾塑性解析結果を統計的に処理して提案した。なお、巻末に弾塑性解析プログラムの利用マニュアルを掲げた。 |
全文 |
/PDF/no0943.pdf
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