研究について
研究成果
コンピュータグラフィックスによる波浪現象のバーチャルリアリティシステム
発行年月 | 港湾空港技術研究所 資料 0815 1995年12月 |
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執筆者 | 酒井浩二、高橋宏直、平石哲也 |
所属 | 設計基準部 システム研究室 |
要旨 | 対象物やその周りの環境条件をコンピュータグラフィックスの中にとりこみ、映像のみならず音響をも媒体とする仮想空間を構築し、さらにその空間内において任意の移動を可能とする。これにより、まるで実際にその空間内に存在するのと同様の状況を創出し、空間内の状況を容易に理解できることを可能とするシステム(バーチャルリアリティシステム)を開発した。 さらに、このシステムを深浦港の波浪現象の数値シミュレーション結果に適用し、構築された仮想空間の高質性、空間内の状況把握の容易性を確認した。今後、港湾計画、防災計画、環境計画等における支援システムとしての本システムの活用が期待される。 |
全文 |
/PDF/no0815.pdf
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