研究について
研究成果
ブシネスク方程式を用いた波浪変形計算法の適用性
発行年月 | 港湾空港技術研究所 資料 0814 1995年12月 |
---|---|
執筆者 | 平石哲也、上原功、鈴木康正 |
所属 | 水工部 波浪研究室 |
要旨 | 近年、波の分散性と非線形性を考慮できるブジネスク方程式が浅海域の波浪変形計算に適用されつつある。この計算法では、波の屈折、回折および長周期変化が考慮できるため、沿岸構造物の波の場を正確に推定できる。本資料では、急勾配斜面、円形リーフ、半無限防波堤および潜堤を有する地形において、ブジネスク方程式による波浪変形計算を実施している。そして、計算結果を、実験値および線形解による計算結果と比較して、ブジネスク方程式を用いた波浪変形計算法の適用性を検討している。 |
全文 |
/PDF/no0814.pdf
|