研究について

研究成果

遠心模型実験装置の運転の記録(1980~1994)

発行年月 港湾空港技術研究所 資料 0787 1994年12月
執筆者 北詰昌樹、寺師昌明
所属 土質部 地盤改良研究室
要旨  当所では、1980年に有効半径3.8m、最大加速度115gの世界最大級の遠心模型実験装置(Mark I)を導入して以来、これまで1300回を超える模型実験を実施してきた。しかし、装置の老朽化と新しい研究テーマに対応するため、1989年より新遠心模型実験装置(Mark II)の建設を進めている。1994年の新遠心装置の完成に際して、現有の装置は解体され、その役目を終えた。  本稿では、遠心装置ならびに周辺機器の紹介と、14年にわたる研究成果を簡単に紹介し、遠心模型実験手法の有用性を示した。
全文 /PDF/no0787.pdf