研究について

研究成果

ケーソン式係船岸の構造諸元の統計的分析

発行年月 港湾空港技術研究所 資料 0702 1991年03月
執筆者 堀家正、春日井康夫
所属 計画設計基準部 設計基準研究室
要旨  今日までに設計されてきた港湾構造物は過去の経験と技術的な知見の集積として見ることができる。したがって、構造物の各諸元を分析・整理することは過去の蓄積を今後に生かすために必要である。  本資料は昭和63年度までに設計されたケーソン式係船岸のうち、設計基準研究室が所有する港湾構造物データーベースに保管されている約180例について、  ・設計条件  ・構造諸元及び諸元間の関係  ・構造諸元と設計条件との関係 を整理し、分布等を図表に示し、分析を加えたものである。  本資料は算定結果のチェック等に用いることができる。
全文 /PDF/no0702.pdf