研究について

研究成果

防波堤構造集覧

発行年月 港湾空港技術研究所 資料 0556 1986年06月
執筆者 片岡真二、斉田和成
所属 設計基準部 設計基準研究室
要旨

昭和40年度から昭和60年度にいたる21年間に、わが国の主要港湾で施工された防波堤の構造断面は約1,300にも及んでいる。その構造様式も地形、土質及び海象条件等の相違から、混成堤はじめ各種様式が採用されている。
本資料は、
(1)過去21年間に採用された26の構造断面について、最新のもの各一例
(2)施工延長1,000m以上でかつ設計水深-15.0m以深、設計水深-30.0m以深または設計波高8.0m以上のもののいずれかに該当する39のわが国の代表的な防波堤の両者について、構造断面と設計条件を整理したものである。
 また、1,300に及ぶ構造断面について構造様式の実態の整理を行っている。

全文 /PDF/no0556.pdf