昭和５７年１０月に東京湾、大阪湾、伊勢湾及び静岡地域に位置する２３港を対象に、指定統計「港湾調査」の一つである「陸上出入貨物調査」が実施された。
　本資料は、これらのうち大阪湾地域の８港（大阪、堺泉北、阪南、神戸、姫路、尼崎西宮芦屋、東播磨及び和歌山下津港）の調査結果を分析し、搬出、搬入貨物の一次流動を図表化したものである。
　貨物流動をヴィジュアル化して利便性の向上を図った本資料は、港湾計画の策定に際しての貨物流動解析、需要予測、さらにはそれらに関連する調査において有効に利用されるものと考えられる。