研究について

研究成果

汎用自動図化処理システム(PHIDAS)の開発

発行年月 港湾空港技術研究所 資料 0387 1981年06月
執筆者 佐々木芳寛、高野聖三、小川直樹、津端雅史
所属 計算センター 計算室
要旨

 本資料は汎用自動作図処理システムの開発を行い、これについてとりまとめたものである。
 電子計算機の出力結果の中で自動製図装置用に出力し図化機を利用して表示することは近年一般的になってきている。また、表示の方法にも自動製図装置、グラフィック・ディスプレイ、COM等多岐に渡っている。
 同一図面を描くにも装置に対応するプログラムが必要となり、プログラム作成者が装置の特長、及び機能を充分に理解してコーディングをする煩わしさが伴っているのが実状である。
 本システムはこれらの難点を克服し、すべての図化出力装置に共通な自動作図処理システムを開発したものである。

全文 /PDF/no0387.pdf