研究について
研究成果
直立消波ケーソンの上床版に働く揚圧力-空気圧縮モデルによる検討-
発行年月 | 港湾空港技術研究所 報告 019-01-01 1980年03月 |
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執筆者 | 谷本勝利、高橋重雄、村永努 |
所属 | 水工部 防波堤研究室 |
要旨 | 近年、直立消波ケーソンが護岸構造に用いられるようになってきた。この遊水室に上床版を設けた場合、これに作用する揚圧力が部材の設計上重要な外力となる。この揚圧力は遊水室の後壁と上床版および波面によって閉じ込められた空気の圧縮によって生ずる。本報告ではこうした空気の圧趣による揚圧力の算定法を提示し、縦スリットケーソンを対象とした実験によってこの方法の妥当性を検討した。この他次に述べる事が明らかとなった。 |
全文 |
/PDF/no0191.pdf
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