研究について

研究成果

港湾地域強震観測地点資料(その4)

発行年月 港湾空港技術研究所 資料 0298 1978年06月
執筆者 横山淑子、倉田栄一
所属 構造部 耐震構造研究室
要旨

 港湾地域における強震観測は、港湾技術研究所および港湾関係機関が協力して昭和37年から実施しており、昭和53年3月末現在、観測網は46港に69台の強震計で構成されている。
 この資料は得られた地震記録の背景となる個々の観測地点における強震計の設置状況を説明するもので、本報告では、昭和47年4月から昭和53年3月末の間に、強震計が新規に設置された8地点と移設された12地点について資料をまとめた。
 この資料は強震計の設置位置、地形、付近の状況等を示す3種類の地図、資料表、強震計基礎図と強震計を収容する建物図、土質柱状図等からなっている。

全文 /PDF/no0298.pdf