研究について

研究成果

港湾における空間設計手法の開発(第2報)-任意形状物体および地形の景観図化-

発行年月 港湾空港技術研究所 報告 015-04-03 1976年12月
執筆者 奥山育英、佐々木芳寛
所属 設計基準部 システム研究室
要旨

空間設計手法の第2段階として、前回問題点として残されていた、
 基本図形の多様化
 曲面および地形の処理
 可視部と不可視部にわたる物体の処理
について解決されたので報告するものであり、これによって、地形を伴う任意形状の物体を含む景観原型を電子計算機に入力することを可能とし、それをもとにしてその景観を任意の地点から眺めたときの景観図の作成を大型電子計算機とその付属機器であるディスプレー装置あるいはドラフター装置によって行う手法を開発した。

全文 /PDF/vol015-no04-03.pdf