研究について

研究成果

有限要素法による圧密問題の解析

発行年月 港湾空港技術研究所 資料 0247 1976年09月
執筆者 小林正樹
所属 土質部 土質調査研究室
要旨 有限要素法により、Terzaghi-Rendulic系列およびBiot系列の圧密方程式を解いた。有限要素法は複雑な境界条件あるいは粘土層が不均一な場合にも容易に適用できる利点がある。一次元および二次元圧密のいくつかの例について計算を行った結果を報告し、解析解との比較を行い、有限要素法による解の精度の良いことが示された。
全文 /PDF/no0247.pdf