研究について
研究成果
各種ケーソン式混成堤の反射・越波および波力特性に関する模型実験
発行年月 | 港湾空港技術研究所 資料 0246 1976年09月 |
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執筆者 | 谷本勝利、原中祐人、高橋重雄、小松和彦、轟正彦、大里睦男 |
所属 | 水工部 防波堤研究室 |
要旨 | 現地水深21mを対象として、次の4つの防波堤構造型式について、反射・越波特性および波力特性に関する模型実験を行なった。 (1)ケーソン式混成堤(混成堤) (2)消波ブロック被覆堤(被覆堤) (3)遊水部を有する防波堤(遊水堤) (4)複合斜面ケーソン堤(斜面壁堤) 模型縮尺は1/50、反射・越波に関する実験は不規則波により、波力に関する実験は滑動実験手法を用いて規則波により実施したものである。 このほか、外海に面した波浪条件の厳しい大水深での防波護岸型式として、次の二つに対し不規則波による越波実験を行った。 (1)多孔壁式遊水堤による直接護岸型式 (2)混成堤による離岸堤と埋立護岸による二重型式 |
全文 |
/PDF/no0246.pdf
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