研究について

研究成果

港湾地域強震観測年報(1975)

発行年月 港湾空港技術研究所 資料 0236 1976年03月
執筆者 倉田栄一、井合進、土田肇
所属 構造部 耐震構造研究室
要旨

1962年より実施されているわが国の港湾地域の強震観測で1975年中に得られた記録についての報告である。得られた記録は地震ごとに分類され、各成分の最大加速度および地震のデータと共に表示されている。また、最大加速度が20ガル以上の記録については波形を示した。最大加速度が50ガル以上の地盤上の記録2本については、数字化した記録、応答スペクトル、フーリェスペクトルを示した。  この年報は本シリーズの第11番目のものである。観測網には69台の強震計(SMAC-B2強震計およびERS強震計)が配置されている。1975年末までに得られた記録は1058本である。

全文 /PDF/no0236.pdf