研究について

研究成果

波浪に関する拠点観測5ヶ年統計(昭和45~49年)

発行年月 港湾空港技術研究所 資料 0234 1976年03月
執筆者 高橋智晴、金子大二郎、佐々木徹也、広瀬宗一、佐々木弘、副島毅
所属 水工部 海象観測研究室
要旨

昭和43年10月に運輸省港湾局において策定された“波浪に関する拠点観測実施要網”にもとずき、観測が実施されている下記の17拠点の波浪統計である。  第一港湾建設局:酒田港、金沢港  第二港湾建設局:八戸港、小川原、鹿島港、東京湾口、波浮港  第三港湾建設局:潮ノ岬、神戸港、浜田港  第四港湾建設局:宇部港、端島  沖縄開発庁 :那覇港、中城港  北海道開発局 :苫小牧港、留萌港、釧路港  波浪の統計期間は、原則として昭和45年1月から昭和49年12月までの5ヶ年間を対象とし、その統計内容は、波高・周期の相関頻度分布・極大波の抽出・日平均波高の頻度分布・月平均波高・波浪の継続日数、および異常波浪統計による確率波高と再現期間等である。

全文 /PDF/no0234.pdf