研究について

研究成果

海上航行船舶挙動に関する研究(第1報)-観測法と解析法の確立-

発行年月 港湾空港技術研究所 報告 015-01-03 1976年03月
執筆者 奥山育英、早藤能伸、佐々木芳寛、中辻隆
所属 設計基準部 システム研究室
要旨

 写真やレーダーによる観測図面から、船舶航行の時系列データを読み取りそして航跡図等各種図面を作成するという一連の過程を省力化、迅速化するための作業処理システムを確立した。このシステムの確立によって、避航領域、避航パターン等の海上交通特性を電子計算で解析することが可能となった。
 本報告は、第一段階として、実際に観測された結果をもとに、観測から各種図面の作製までの省力化、迅速化された作業処理システムを説明するものである。

全文 /PDF/vol015-no01-03.pdf