研究について

研究成果

細砂送流時における濃度分布および流速分布について

発行年月 港湾空港技術研究所 報告 012-03-07 1973年09月
執筆者 是石昭夫、八木得次、奥出律
所属 機材部 流体輸送研究室
要旨

 不均質領域における管内の流動機構を知るには、濃度分布および流速分布を明らかにする必要がある。
 本報告は、水平管路において細砂を流した場合の浮遊領域内でのそれらの分布を管断面の中心鉛直の5ケ所にて測定し、平均濃度および平均管内流速の関係を調べた結果を示すものである。
 流体のみを流した初期条件と平均濃度をもとに解析し、濃度分布および流速分布の実験式が得られた。

全文 /PDF/vol012-no03-07.pdf