研究について

研究成果

港湾地域強震観測年報(1972)

発行年月 港湾空港技術研究所 資料 0160 1973年03月
執筆者 倉田栄一、石坂徳三、土田肇
所属 構造部 耐震構造研究室
要旨

わが国の主な港湾で、1962年以来、強震観測が実施されている。1972年末現在で約740本の記録が集められた。観測網に配備されている強震計はSMAC-B2強震計およびERS強震計で、合計60台である。この年報は、本シリーズにおける第8番目のもので、1972年に得られた記録について報告する。最大加速度20ガル以上の記録については、その波形を示した。また、最大加速度が50ガル以上の記録については、数字化した記録、応答スペクトル、フーリエスペクトルを添えた。付録に34の各観測地点における平均応答スペクトルを示した。

全文 /PDF/no0160.pdf