研究について
研究成果
ふ頭エプロンの荷役活動と面積に関する研究
発行年月 | 港湾空港技術研究所 報告 009-01-06 1970年03月 |
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執筆者 | 工藤和男、高力健次郎、久保重美 |
所属 | 設計基準部 計算室 |
要旨 | 横浜港の山下2号バースの観測を中心として、公共雑貨ふ頭エプロンの荷役活動を解析し、その結果にもとづいてモデルを作成した。この問題に対する研究の特色は、現在までほとんどのアプローチがエプロンを幅員として把えていたのに対し、エプロンを二次元的に把えて、本船、上屋、倉庫などについて複数の活動が独立に営なまれていることを考慮している点である。シミュレーションによる解析の結果は、現実の活動をかなりよく表現しておりエプロンの計画、設計についての有益な示唆が得られた。 |
全文 |
/PDF/vol009-no01-06.pdf
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