研究について
研究成果
空港舗装用アスファルト材料の耐摩耗性とその試験方法について
発行年月 | 港湾空港技術研究所 報告 008-03-05 1969年09月 |
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執筆者 | 赤塚雄二、関博、小野寺幸夫 |
所属 | 未分類 未分類 |
要旨 | 滑走路の着陸接地帯は、航空機の着陸時に車輪による摩耗はく離作用を受ける。本報告は滑走路舗装表層における摩擦による破損の程度を定性的に捉えることを目的としたものである。摩耗現象を実験的に再現するために、舗装材料摩耗試験機を試作した。本試験機は、周速200km/hrで回転する動輪により、供試体に一定時間摩耗作用が負荷される構造であって、接着圧、接着時間はある範囲内で任意に変え得る。今回、取り上げた試料はアスファルト合材であり、アスファルトの種類、アスファルト量、骨材の粒度などを要因として選定した。15種の成形試験片の摩耗試験を実施し摩耗作用を受ける舗装材料の破損の経緯を考察し、各種の要因が耐摩耗性におよぼす影響を明らかにした。 |
全文 |
/PDF/vol008-no03-05.pdf
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