研究について

研究成果

港湾における鋼材腐食の研究(第1報)-腐食速度推定法に関する研究-

発行年月 港湾空港技術研究所 報告 005-08 1966年06月
執筆者 善一章
所属 構造部 主任研究官
要旨

港湾では海水の存在のために腐食による侵食は避けられないしさらに鋼製構造物の建設がいちじるしく増加して行く傾向があるため、港湾における鋼材腐食の機構を解明することが腐食に対する対策を考える上においても重要であると思われる。したがって本報ではその足掛りの意味でこれまでの鋼材腐食に対する考えや調査結果を集めるとともに実際条件下における鋼材腐食傾向についての実験結果の一部を腐食速度推定法の検討結果を中心として纒めてみた。

全文 /PDF/vol005-no08.pdf