研究について
研究成果
高知港模型実験,一様巾水路に設けた津波防波堤の効果に関する模型実験
発行年月 | 港湾空港技術研究所 報告 003-02-02 1964年06月 |
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執筆者 | 浅田忠則、細川剛 |
所属 | 水工部 水理研究室 |
要旨 | 当研究所に於いては、高地港に於ける津波災害を防止するための工法の研究を平面模型による実験によって実施中であるが、この模型実験と関連して、現地模型の不規則性を除いた場合(一様巾水路の両岸より対称に突堤を出す)について、種々の基本的水理量(洗堀に関係する底面剪断力、水道部の流速分布、水位差、水位分布など)を求めるために、小型水路(巾0.8m、高さ0.6m、長さ2m)を用いて実験を行い、その効果を調べた。 |
全文 |
/PDF/vol003-no02-02.pdf
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