研究について
研究成果
振動時の飽和砂の土圧と間隙水圧に関する研究
発行年月 | 港湾空港技術研究所 報告 002-02-02 1963年09月 |
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執筆者 | 石井靖丸、土田肇、古部哲兵 |
所属 | 構造部 振動研究室 |
要旨 | 地震時の土圧はその作用する壁面の変位に影響され、壁面の変位は土圧や動水圧に影響されるなど地震時土圧、動水圧、壁面変位等の間に極めて複雑な関係が存在するために、直ちに各種構造物に作用する地震時土圧や動水圧を明らかにする実験を行うのは困難である。そこで非常に簡単な境界条件のもとで水で飽和された砂に振動を与えてその時に発生する土圧、動水圧を調べその基本的な性質を明らかにすると共に今後の実験の計画と遂行に資料を与えることとした。 |
全文 |
/PDF/f17f51f05580469a4db7d0fd88f835193c9fac7c.pdf
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