研究について

研究成果

作業船調査報告(その1)海竜丸浚渫試験報告

発行年月 港湾空港技術研究所 資料 0001-01 1963年02月
執筆者 松田任、八木得次、宮田康弘、岩田尚生、内井敏之
所属 機材部 機材部長
要旨 昭和37年3月12日から16日までの本船の浚渫状況の調査結果をまとめたものである。3月現在、捨土場所の漁業補償の関係で、浚渫回数は1日1回及至2回に過ぎず、ドラグヘッドもカルフォルニヤ型の一種に限られ、且又、最初の調査のために不慣れのことも多く、必ずしも充分な結果を得ることは出来なかった。なお、今回の調査はその第一回として本船の作業状態の実態を把握することを主眼とし、次回において、更に細部に絞って試験する予定である。
全文 /PDF/no0001-01.pdf