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15 件中 1〜15 件を表示

水平力を受ける地上突出部のない組ぐいの計算表-頭部ヒンジ結合の場合-

港湾空港技術研究所  資料  0110-02

1970年12月

設計基準部 設計基準課
内田豊彦、片山猛雄

頭部ヒンジ結合された組ぐいの曲げたわみを考慮した設計法に基いて、C型地盤における地上突出部のない鋼管組ぐいの計算表を作成し、その使用方法についても例をあげて示した。...

組ぐいの設計法について(その2)-頭部をヒンジ結合された組ぐいの設計法-

港湾空港技術研究所  資料  0110-01

1970年12月

設計基準部 設計基準課
瀬川宗亮、内田豊彦、片山猛雄

頭部をヒンジ結合された組ぐいの曲げたわみを考慮した設計法を提案する。なお、組ぐいを構成する各くいは非線形挙動を示すものと考え、設計は試行法による。 ...

バイブロ・コア・サンプラーに関する現地実験報告

港湾空港技術研究所  資料  0109

1970年12月

機材部 特殊作業船開発室
小岩苔生、岩田尚生、宮崎昭児、渋谷洋一、白鳥保夫、菊谷徹、大平勝、藤井喜一郎

本調査は、軟泥質土と砂質土を対象としての現地で、振動によるコア・サンプラーをその土盤に貫入させ、土質とその貫入特性を明らかにし、しゅんせつ土質の判定を試みたものである。 コア・サンプラーの貫入速度とN値との関係は、砂質土に対し明瞭な結果が得られたが、粘土盤への...

揚砂エゼクタの設計について

港湾空港技術研究所  資料  0108

1970年12月

機材部 作業船研究室
守口照明、藤井喜一郎

土砂しゅんせつ用エゼクタの設計に必要な図表および数表を、次の範囲について作成した。 a)エゼクタのノズルと吐出口の面積比 Aj/Ad=0.001~0.1 b)エゼクタの揚程              Hd=0.2~200m・Aq c)エゼクタの駆動圧力    ...

港湾地域強震観測地点資料(その2)

港湾空港技術研究所  資料  0107

1970年12月

構造部 耐震構造研究室
倉田栄一、土田肇、須藤克子

港湾地域の強震観測は昭和37年に開始され、以来昭和44年度までには500本以上の加速度記録が集積されている。 観測業務と共に行なってきた観測網の整備強化により、現在では36港に57台の強震計が設置され、港湾地域強震観測網を形成するに至った。昭和41年度までに設...

須磨海岸の漂砂に関する模型実験

港湾空港技術研究所  資料  0106

1970年09月

水工部 漂砂研究室
佐藤昭二、入江功、天坂三明

近年浸食されつつある須磨海岸について、模型再現性を調べるための現況実験、およびそこが養浜されたときの養浜土砂維持に関する模型実験を行った。まず、須磨海岸の移動床模型を水平縮尺1/100、鉛直縮尺1/50で平面水槽内につくり、現地で行われた漂砂観測資料をもとにし...

船舶諸元の相互関係

港湾空港技術研究所  資料  0101

1970年06月

設計基準部 設計基準課
片山猛雄、降旗健一、本浩司、早藤能伸

本資料は、日本の貨物船、タンカー、鉱石船およびコンテナ船について、港湾施設の計画および設計上必要となる諸元の相互関係について回帰分析を行なった結果をとりまとめたものである。...

港湾地域強震観測年報(1969)

港湾空港技術研究所  資料  0100

1970年06月

構造部 耐震構造研究室
土田肇、倉田栄一、須藤克子

日本の港湾地域において、地盤における強震およびそれに対する岸壁の地震応答の観測を、港湾技研・耐震構造研究室 中心となり、港湾関係諸機関が協力して実施中である。配置されている強震計は57台で、そのうち18台が構造物上に設置され、残りは地盤上に設置されている。強震...

港研方式杭の横抵抗計算法に基づく仮想固定点

港湾空港技術研究所  資料  0105

1970年06月

構造部 主任研究官
山下生比古

港研方式杭の横抵抗計算法は本来単杭の計算法であるか、実際問題で大部分を占める群杭の場合であっても、群杭効果を無視し得る場合には、群杭を単杭の集まりとして計算を行なうことが出来る。しかし、群杭がたとえば直杭桟橋のように一種のラーメン構造となっているとき、構造のた...

港湾鋼構造物の腐食調査(第3報)-下北埠頭-5.5m岸壁および富山港-7.5m岸壁、-3.0m物揚場の腐食調査-

港湾空港技術研究所  資料  0099

1970年06月

構造部 主任研究官
善一章、阿部正美

 下北埠頭-5.5m岸壁(40年)、富山港-7.5m岸壁(34年)および-3.0m物揚場(10~11年)において超音波式共振厚み計(水中用)と超音波式探傷厚み計(水中用)による非破壊調査と切り取り片による破壊調査が行われた。この他、富山港-3.0m物揚場では一...

港研方式杭の横抵抗理論に基づく新しい図式計算法

港湾空港技術研究所  資料  0104

1970年06月

構造部 主任研究官
山下生比古、稲富隆昌

港研方式杭の横抵抗計算法は、計算の手順に対数計算を主体とするやや面倒なところがあるので、これを簡単化した図式計算法を提案した。この方法の原理は、港研方式の計算で基準杭の挙動を示している基準曲線を原型杭の場合に変換してやる操作が、両対数方眼紙上で基準曲線の単純な...

鋼矢板式けい船岸上部工の標準設計(案)

港湾空港技術研究所  資料  0103

1970年06月

設計基準部 設計基準課
蓮見隆、岩渕哲治、片山猛雄

タイロッドを有する通常の形式の鋼矢板式けい船岸上部工の標準設計を行なったので報告する。 上部工の諸元は次の通りである。 高さ 1.5m、2.0m、2.5m、3.0m、3.5m および 4.0mの6種 幅  1.0m、1.2m および 1.4mの3種 長さ 20...

けい船柱の標準設計(案)

港湾空港技術研究所  資料  0102

1970年06月

設計基準部 設計基準課
稲垣紘史、山口孝市、片山猛雄

新たにけい船柱の設計法を提案し、この設計法によりけい船柱の標準設計を行なったので報告する。今回標準設計を行なったけい船柱は、10万総トン以下の船舶を対象として、直柱はけん引耐力200トン以下のもの8種類、曲柱はけん引耐力100トン以下のもの8種類であり、一般の...

港湾地域強震観測年報(1968)

港湾空港技術研究所  資料  0098

1970年03月

構造部 耐震構造研究室
土田肇、倉田栄一、須藤克子

日本の港湾地域において、地盤における強震およびそれに対する岸壁の地震応答の観測を、港湾技研・耐震構造研究室が中心となり、港湾関係諸機関が協力して実施中である。配置されている強震計は57台で、そのうち18台が構造物上に設置され、残りは地盤上に設置されている。強震...

原型載荷槽および原型走行荷重車の製作について-空港舗装研究用施設-

港湾空港技術研究所  資料  0097

1970年03月

土質部 滑走路研究室
須田凞

 本報告書は、空港舗装研究用施設として製作された、原型載荷槽および原型走行荷重車の設計・製作の経緯や機能・性能などについてとりまとめたものである。 原型載荷槽は、長さ12m、幅10m、深さ4.5mの槽であって、この中に作られる舗装の上に200tonまでの静的荷...