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8 件中 1〜8 件を表示

岸壁前面をセメント固化した改良地盤中の矢板の挙動

港湾空港技術研究所  報告  046-04

2007年12月

地盤・構造部 地盤改良研究チーム
M. Ruhul Amin Khan,早野公敏,北詰昌樹

 高潮や高波を発生させる主要な外力は洋上の風である。その風を現地で観測するためには多大な費用や労力が必要であるため、観測地点は現在でも限られており、観測データのみから風の平面分布を正確に推定することは不可能に近い。したがって、台風の位置や中心気圧などの諸元をも...

内湾の高潮推算への台風ボーガスと局地気象モデルの適用性

港湾空港技術研究所  報告  046-03-03

2007年09月

海洋・水工部 海洋水理・高潮研究室
河合弘泰,川口浩二

高潮や高波を発生させる主要な外力は洋上の風である。その風を現地で観測するためには多大な費用や労力が必要であるため、観測地点は現在でも限られており、観測データのみから風の平面分布を正確に推定することは不可能に近い。したがって、台風の位置や中心気圧などの諸元をもと...

宮崎住吉海岸におけるビデオ画像を用いた砂浜と沿岸流の長期連続観測

港湾空港技術研究所  報告  046-03-02

2007年09月

海洋・水工部 沿岸環境領域
鈴木高二朗

2001年8月より2007年3月にかけて宮崎県住吉海岸において、ビデオ観測によって海岸地形と沿岸流の長期連続観測を実施した。近年、住吉海岸は激しい海岸侵食に見舞われている。本研究では、このような侵食海岸での長期的な海岸地形の変化について検討した。また、沿岸漂砂...

現地港湾の長周期波対策における透過堤の適用性

港湾空港技術研究所  報告  046-03-01

2007年09月

海洋・水工部 波浪研究室
平石哲也,平山克也,南靖彦

長周期波による港湾の係留索の切断事故や荷役障害が各地で報告され、荷役障害を抑止するために、防波堤等による入射長周期波の遮蔽等の対策が検討されている。一方、港内の水質改善や海水交換を促進させるために透過型の防波堤を活用する港湾も増えている。透過型防波堤は波周期が...

新潟西海岸における潜堤周辺の地形変化特性

港湾空港技術研究所  報告  046-02-02

2007年06月

海洋・水工部 漂砂研究室
栗山善昭,山口里実,池上正春,伊藤晃,高野誠紀,田中純壱,友田尚貴

 潜堤周辺の地形変化特性を検討するために、新潟西海岸の大規模潜堤(天端幅40m、沿岸方向距離約1500m)周辺において潜堤建設開始の1989年から2004年までの16年間に取得された地形データを解析した。その結果、潜堤背後では、潜堤完成後、侵食が抑えられ地形が...

鉄筋が腐食したRC部材のひび割れ性状とテンションスティフニング効果

港湾空港技術研究所  報告  046-02-01

2007年06月

ライフサイクルマネジメント支援センター 特任研究官
戴建国,加藤絵万,岩波光保,横田弘

本研究は、鉄筋腐食によりもたらされる鉄筋コンクリート(RC)部材の構造性能の低下を精緻に評価する手法を確立するための研究の一環として、鉄筋腐食により生じる鉄筋-コンクリート間の付着劣化がRC部材のテンションスティフニング効果、およびRC部材のひび割れ性状に及ぼ...

サンドコンパクションパイル改良地盤の性能設計法導入に向けた検討について

港湾空港技術研究所  報告  046-01-02

2007年03月

地盤・構造部 地盤改良研究チーム
北詰昌樹,長尾毅

冷戦構造の崩壊に伴って世界に単一の市場が出現し、グローバルな大競争の時代に突入している。そのため、国際社会は共通のルールづくりが必要となり、国家間での共通の言語として「性能」をキーワードにしようとする動きが出てきた。国際標準化機構や欧州連合では、部分係数法を用...

深層混合処理地盤の性能設計法導入に向けた検討について

北詰昌樹,長尾毅  報告  046-01-01

2007年03月

地盤・構造部 地盤改良研究チーム
北詰昌樹、長尾毅

 冷戦構造の崩壊に伴って世界に単一の市場が出現し、グローバルな大競争の時代に突入している。そのため、国際社会は共通のルールづくりが必要となり、国家間での共通の言語として「性能」をキーワードにしようとする動きが出てきた。国際標準化機構や欧州連合では、部分係数法を...