研究成果
海洋鋼構造物の集中腐食および電気防食に関する最近の知見
発行年月 | 港湾空港技術研究所 資料 1369 2020年03月 |
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執筆者 | 山路 徹・田土 弘人・川瀬 義行・小林 厚史・吉田 倫夫 |
所属 | 構造研究領域 材料研究グループ |
要旨 | 鉛直に連続している港湾鋼構造物(鋼矢板、鋼管杭など)において、平均干潮面(M.L.W.L.)直下付近に集中腐食が生じることは広く知られた事実である。この集中腐食を防ぐため、「港湾の施設の技術上の基準・同解説(以下、技術基準)」では、1999年の技術基準改訂時に、L.W.L.-1m以上には被覆防食、M.L.W.L.以下には電気防食の適用が標準となった。 |
全文 |
TECHNICALNOTE1369(PDF/4,944KB)
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