研究について
研究成果
局地気象モデルを用いた台風時の風場および波浪の推算
発行年月 | 港湾空港技術研究所 資料 1169 2007年12月 |
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執筆者 | 川口浩二、河合弘泰 |
所属 | 海洋・水工部 海洋水理・高潮研究室 |
要旨 | 気象庁から提供されている気象の客観解析値を入力気象場とし、台風ボーガスおよびデータ同化を考慮した局地気象モデルによる台風時の風場の推算を行った.ついで、得られた風場を基に第三世代波浪推算モデルによる波浪の推算を行った.その結果、これまで実務で用いられてきた経験的な台風モデルを基にした風場の推算方法と比べて精度の高い風場の推算が可能となり、波浪の推算精度も向上することが明らかとなった.さらに、本手法は、設計波算定業務など過去数十年前の台風を対象とするような場合にも適用可能であることも明らかにした |
全文 |
/PDF/no1169.pdf
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