MV
海洋環境制御システム研究領域

海洋汚染防除研究グループ

Marine Pollution Management Group

海洋汚染防除研究グループでは、油濁事故がおきた場合の迅速な海上作業による油の回収技術について、海上流出油の物理的特性を解明するとともに、作業船等に搭載する資機材を用いた効率的かつ低廉な油濁対策手法および資機材の研究開発を行っています。また、内湾水質や生態系に関する調査を行い、生態系モデルの開発に取り組んでいます。

グループ長ごあいさつ

松崎 義孝

油濁対策研究グループを引継ぎ、海洋汚染防除研究グループとして新たにスタートを切りました。これまでの流出油回収や油漂流シミュレーションに加え、生態系モデルの開発や水底質改善の研究などに取り組んでいきます。