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高知港津波防波堤に関する模型実験(第2報)

港湾空港技術研究所  資料  0025

1966年09月

水工部 主任研究官
柴山煒彦、木村久雄、高木幸夫

津波防波堤設置による種々の問題点(固定床における津波侵入時及び漲潮時の実験)はすでに第1報において報告した通りである。その後漲潮時の移動床実験により港内の局部洗掘、海底洗掘及び退潮時の固定床実験を行った。それらの結果がこの第2報に述べられている。...

プレパックドコンクリートの型わくに作用する圧力について

港湾空港技術研究所  資料  0026

1966年06月

構造部 材料施工研究室
赤塚雄三

コンクリート建設の原価要素のうち、型枠工事が占める割合は構造と現場条件の種類により、型枠によって占め、通常の鉄筋コンクリートの場合、この割合が20~30%になると言われている。プレパックドコンクリートと比較して、防波堤などのマスコンクリートの構造物の場合は、コ...

水平力をうける多段面鋼管杭の変位および曲げモーメントの計算について

港湾空港技術研究所  資料  0024

1966年04月

設計基準部 主任研究官
御巫清泰

 最近フランスの港湾では、tube Manesmann(マネスマン社製鋼管)tube souple(可撓性鋼管)tube a inertie variable(多断面鋼管)などの名でよばれる大口径の多断面鋼管を用いて、ドルフィンあるいは船舶の接岸用ガイド杭など...

作業船調査報告(その6)-海麟丸実船試験報告-

港湾空港技術研究所  資料  0023-02

1966年04月

機材部 流体輸送研究室
八木得次、早乙女保二、笹谷哲也、入江義次、青木幸男、石塚浩次

本船の主要部の一つである浚渫ポンプの特性と、作業実績から、現況を明らかにするためのものであって、新造船に対する資料乃至は、効果的作業への指針の一助となれば幸いである。...

ホッパーの沈澱効果に関する研究-ドラグサクション浚渫船海鵬丸のエコノミックローディング-

港湾空港技術研究所  資料  0023-01

1966年04月

機材部 作業船研究室
近藤基、木原純孝、青木幸男、菊谷徹

 現在関門航路で浚渫に従事している海鵬丸を選び、軟泥と砂質土にわけてエコノミックローディングの線図化を試みたものである。 ここでいうエコノミックローディングとは現在の作業状態において、一日の浚渫土量が最も多くなる積込方法という意味である。...

本邦沖積粘土の液性限界一点法におけるtanβについて

港湾空港技術研究所  資料  0022-02

1966年01月

構造部 地盤改良研究室
柳瀬重靖、松本一明、石塚忠久

 一点法の実験式を得る場合は、多数のデーターについて統計的処理を行なう必要があり、その資料数が多いほど精度がよくなることは云うまでもない。そこで、筆者らの試験室に保有する600個の資料と、各港湾建設局等の協力によって全国的な海岸地帯の沖積粘土(主として海成粘土...

七尾港府中波除堤の沈下に関する調査

港湾空港技術研究所  資料  0022-01

1966年01月

構造部 土質試験課
松本 一明

七尾港府中波除堤は、能登半島東南に湾入する七尾湾南湾の矢田新開(-)3.5米物揚場の前面に位置しており、延長約330米で、構造は、基部に置換と粗朶沈床を併用したケーソン混成堤である。工期は10年間に亘って築造されたものであるが、初期施工区域では、今回の調査まで...