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プレパックドコンクリート施工例集
港湾空港技術研究所 資料 0014
1964年12月
構造部 材料施工研究室
赤塚雄三
プレパックド・コンクリート工法に関する資料調査の一環として、1963年7月より同年12月に亘って、港湾ないし海岸構造物の施工にプレパックド・コンクリートを適用した工事の実態調査を行い、その結果を編集したものであります。...
放射性同位元素の漂砂模型実験への利用について
港湾空港技術研究所 資料 0013
1964年08月
水工部 漂砂研究室
佐藤昭二、田中則男、入江功
1961年より今月まで、R・Iを造波水路及び水槽での漂砂模型実験に利用して、漂砂現象の定性的理解のために多少の成果を上げてきた。しかし、R・Iのトレーサーとしての優秀性を考えるとき、我々がR・Iを充分活用し得たとは言えない。...
海の波の波長および波速の計算表
港湾空港技術研究所 資料 0012
1964年06月
水工部 模型試験課
合田良実、竹田英章
港湾構造物の設計計算を電子計算機で行うことが多くなり港湾技術研究所においてもTOSBAC-3123が設置され、各種港湾構造物のサブルーチンが次第に整えられてきている。しかしこれらサブルーチンの中で波長を必要とするものは、いずれも波長をあらかじめ入力として与え...
海竜丸浚渫試験報告(第2報)-掘削抵抗に関する実船実験について-
港湾空港技術研究所 資料 0011
1964年04月
機材部 機械課
宮井登志男、笹谷哲也、高砂忠、宮田康弘、木原純考、守口照明、須川哲男
今後のドラグサクション浚渫船の設計資料として、浚渫時の推進性能に大きな影響をおよぼすと考えられる掘削抵抗について、実船試験を行なったので、ここにその結果について報告するしだいである。なお本報告書では、浚渫時にドラグヘッドと、海底土砂との間に生ずるすべての抵抗を...
全国主要港湾における強震観測(第1報)
港湾空港技術研究所 資料 0010
1964年04月
構造部 土性研究室
林聰、宮島信雄
昭和37年度から3ヶ年計画によって、全国主要港湾において強震観測を実施することになり、初年度である昭和37年度には合計11台のSMAC型強震計が据付けられた。その結果すでに3回の観測結果が得られたが、より一層充実した強震観測を実施するために、昭和37年度設置個...
計算図表(その1)
港湾空港技術研究所 資料 0009-02
1964年04月
設計基準部 設計基準課
梅原靖文、佐々木光兼
本資料は、(1)杭の支持力(2)杭の仮想固定点(3)セルの安定計算(北島技官の設計法)についての計算図表を作ったのでここに報告した。図表化した計算式は現在のところまだ一般化されていないものも対称としたがその利用については利用者の判断にゆだねたいと考えている。...
斜面をもった矢板根入部の受働土圧計算法
港湾空港技術研究所 資料 0009-01
1964年04月
設計基準部 設計基準課
沢田源平
海底の土質が砂の場合で、しかも矢板根入部全面の海底地盤が斜面をもっている場合の受働土圧の計算方法を紹介したものであり、さらに設計計算を行うときに、すぐに役に立たせることのできる計算図表の作成を行ったものである。...
円筒構造物の応力計算について
港湾空港技術研究所 資料 0008-02
1964年03月
設計基準部 設計基準課
浜崎寿夫
円筒構造物の設計法を確立するために、「円筒構造物の設計法に関する研究」を研究テーマの一つに選び、研究を続けている。 その第一報としてこれまでに勉強したものをとりまとめたものである。まだほんの第一段階に着手したのみで、実際の設計の参考にはならないと思うが、今後...
杭式けい船岸の設計計算の現状について
港湾空港技術研究所 資料 0008-01
1964年03月
設計基準部 設計基準課
飯島昭美
杭式けい船岸の設計に関して作成されたものである。使用した資料は主として設計計算書であるが、図面と違って、手もとに集められた資料は、統計的その他詳細な、比較検討を行うには充分でなく、諸謂設計計算の手法階段にとどまらざるを得なかった。特に残念に思うのは、設計荷重の...
混和剤がコンクリートの圧縮強度,乾燥収縮および亀裂傾向におよぼす影響について
港湾空港技術研究所 資料 0007-02
1964年03月
構造部 材料施工研究室
赤塚雄三
最近におけるコンクリート混和剤の普及の程度は極めて著しく、AE剤、セメント分散剤、凝結遅延剤、発泡剤、防水剤などその種類は多岐に亘る。特にAE剤とセメント分散剤のみに限定しても、コンクリート用混和剤として我が国で市販された実績を有するものは輸入品を含めて30...
ガラス破片を粗骨材としたプレパックド・コンクリートについて-放射性廃棄物としてのガラス器具などの処分の一方法-
港湾空港技術研究所 資料 0007-01
1964年03月
構造部 材料施工研究室
赤塚雄三、森口拓
放射性廃棄物としてのガラス器具などを粗骨材とした場合のプレパックド・コンクリートについて、運輸省港湾技術研究所において行った試験結果を取りまとめたものである。...
プレパックド・コンクリート工法に関する資料調査報告(第2報)
港湾空港技術研究所 資料 0006
1964年03月
構造部 材料施工研究室
赤塚雄三、佐藤善一
プレパックド・コンクリート工法では粗骨材と注入モルタルとを分離して用いる所から、粗骨材の最寸大法は普通コンクリートの場合ほど制約されず、粗骨材の単位使用量はコンクリート容積と等しく、また単位セメント量も比較的少ない。混合、運搬設備としてはモルタル・ミキサ、ポン...