平成15年(2003年)十勝沖地震現場調査速報第3報 (暫定版)
2003.10.27 16:00現在
1.港湾施設の被害状況 釧路港東港区
釧路東港区平面図
エプロンと背後地盤の間で段差(最大20cm)・クラック発生,法線の乱れなし,変位量については目視のため不明,クラック部分で噴砂痕跡数カ所,エプロンコンクリート下部に空洞を認める(数カ所,最大30cm程度の空洞) 。
エプロンと背後の道路肩に段差(トラック運転手からヒヤリング*地震直後は段差無し・水は出ていなかった,昼頃に段差を確認・水びたし,津波か噴砂か不明だが,検潮記録で判別予定),エプロン集排水溝が破壊(地震動によるものと推察)。
エプロンと背後の道路肩に段差(トラック運転手からヒヤリング*地震直後は段差無し・水は出ていなかった,昼頃に段差を確認・水びたし,津波か噴砂か不明だが,検潮記録で判別予定),エプロン集排水溝が破壊(地震動によるものと推察)。